かんたん防災紹介動画

かんたん防災とは【防災クッズの作り方】【安全な部屋の作り方】【地震への心構え】が、【10秒~5分で防災の工程を完了】する防災術です。
動画では「かんたん防災」の4つのメリットをご紹介しております。ぜひご覧ください!

かんたん防災は3つの要素からできています

これまでにない
新しいタイプの防災術

なぜ、3つの要素が必要なのでしょうか?
防災は、地震が来る前・地震発生時・地震後の備えが必要になるからです。

震災の時間の流れ

防災の種類は「防災をする心がまえ」「身を守る防災」「避難時の防災」「食事などの震災時生活」です。

防災は多岐に渡ります。だからこそ、だれでもすぐにできる「かんたん防災」がお役に立ちます。
防災にかかる時間は「10秒~5分」です。ほとんどの防災が24時間以内に完了します。

完了した瞬間から、あなたを守る環境が整います!

防災で暮らしの質が高まる

毎日、あっという間に時間が過ぎていきませんか?
料理に洗濯・・仕事・子育て・人付き合い・・ほっとした時間も欲しいですよね!

こちらは、生活の重要度と緊急度を図にしたものです。

防災は(2)重要度は高く緊急度は低いで、いつかしようと先延ばしになっていませんか?
以前の私はそうでした。

しかし、地震が発生すると防災は、(1)重要・緊急度がともに高いとなります。
なぜなら、ライフラインも止まり、普段の生活ができなくなから。

震災はいつ起こるか分かりません。「対策をしていなかった」で困るのはあなた自身。防災を特別な作業と捉えるのではなく、家事の一部に充てると、備えることが楽になってきます。
防災を家事にして、備えた安心感は、想像以上に生活の質を高めます。

もし、(4)重要・緊急度がともに低い時間をお過ごしなら、1分だけでも防災に充ててみませんか?すぐにできる防災術が沢山あります。

1 家庭の防災

防災といえば、突っ張り棒を家具に付ける事などを想像されるかもしれません。
私がお伝えする防災は、防災グッズを購入して取り付ける防災だけではありません。

家にあるモノの配置を変えるだけの防災

(1)命の箱防災術

どこの家庭にもあるモノを寝室に「集合させて・収納する」方法です。

なぜ、寝室なのかといいますと

  • 寝室にいる時間が最も長い(人生3分の1は睡眠)
  • 寝ている時は無防備になる
  • 夜、地震が来た時に安全な行動をとる為に一番大切な「視覚」を使えるようにするためにです。

(2)家具の配置を変える減災方法

不要なモノを処分して減災(整理収納で減災)

部屋をスッキリ片づけるとケガをするリスクが下がります。なぜなら、地震が起きた時に、家の中のモノが凶器に変わるからです。
モノ(包丁・食器等)がきちんと収納されていたら食器が割れて足をケガするリスクも減ります。

ケガの原因1位「家具」2位「ガラス」

持っているモノが少なければ、家具も必要以上に要りません。
家具が少なければ、地震で倒れてケガをするリスクも下がります。

自宅での避難訓練

子どもは学校で避難訓練をしますよね。ご家庭では避難訓練をされていますか?
子どもだけが自宅にいる時に、大きな地震が2回発生した経験から作った訓練です。

繰り返し訓練する事で、自宅にひとりでいても安全な行動ができる期待が持てます。

2 モノを使う防災

費用や手間をかけずに防災

できるだけ費用をかけずに100円ショップ揃える防災術です。

(1)蓄光シール活用術

暗い部屋でも身を守るモノがどこにあるか教えてくれます。

(2)ガムテープ

書く内容・貼る場所を事前に決めておくと安心です。

震災生活で用意する商品の紹介

これまでに使用したモノで良かったものをご紹介していきます。

(1)食事

食糧・水の備蓄をされている方は多いのではないでしょうか。

「常温で保存できるお豆腐」などのアイデア商品もあります。

(2)トイレ

飲食は多少我慢できても、排泄は我慢できませんよね。必ず備えて欲しいアイテムです。

(3)ライト

震災時は停電するので真っ暗で不安ですよね、余震もあります。明かりの準備はとても大切です。

(4)携帯電話の充電

携帯電話の電源が切れてしまったとしたらどうしますか?
誰とも連絡も取れない・Twitterなどで災害情報も得る事ができなくなる可能性があります。

(5)避難生活で用意しているモノ

キャンプ300泊の経験から、水を随時使えない不便を解消するグッズ等、必要と感じた商品も紹介しています。

(6)ふろしき

避難リュックの中に入れるモノには限界があるので、できるだけ「軽くてかさばらなくて、2つ以上の使い道があるモノ」を用意します。
7つの活用できる「ふろしき」ぜひ、揃えて欲しいアイテムです。

ご自宅にあるモノを活用する方法が多数あります。

かんたんに防災グッズを作る

100円ショップ・ご家庭にあるモノで費用をかけずに便利グッズを作る

(1)300円で「携帯トイレとポンチョを作る」

ポンチョを作ったら、屋外でも用が足せる・着替えができます!

(2)牛乳パック折りたためる食器

折りたためるので避難リュックの中でも場所を取りません!

3 こころの防災

心理学をベースにして、心の防災メソッドを作っています。

地震発生時の動揺から早く抜け出す心の防災術

災害時の3つの行動パターン

予測できない災害に巻き込まれたときに、人はどのような行動をするのかをイギリスの心理学者、ジョン・リーチ氏が研究しました。
あなたはどのタイプに当てはまりますか?

非日常的な事が起こることで冷静な判断ができなくなる人が、約9割いると言われています。そこで、独自に108人を対象にアンケートをとりました。

その結果は・・・

パニクリさん  30%

フリーズさん  30%

クールさん   40%

パニクリさんと、フリーズさんは、ほぼ同数。
なんと!一番多かったのは、リーチ氏の研究で一番少ないはずのクールさん。

「自分は冷静に対応できる」と40%の方が回答。
冷静沈着な父親がパニックになりテレビのリモコンだけ持ち避難したケースも。
ふだん冷静な判断ができる人でも震災時に混乱する可能性があります。

あなたの周りの家族・友人・同僚は、どのタイプ?

地震発生時、多くの人がパニックや何もできない状態になると思われます。
そこで、パニックから抜け出すきっかけづくりを日頃から身につけていれば、冷静に戻れる時間が早くなります。

次に紹介する「3秒防災」がパニックから脱するきっかけを作る可能性があります。

心の混乱から立ち直るきっかけを作る「3秒防災」

3秒防災とは、震災直後の混乱に陥った時に

  • 目線を上にして
  • 口角を上げる
  • ポジティブな言葉を言う

「心の防災術」です。

心の混乱から早く抜け出せると、安全な行動がとれてケガをするリスクが下がります。
(やり方等、詳細はブログにて紹介しています)

自分を守れない「キケンな考え方」

あなたの周りにもいませんか?ノホホンさん、マネルさん、ツクシさん。もしかして、あなた自身かもしれませんね。 

「キケンな考え方になってしまわない様にしよう!」と周りの人に伝えてみてください。その一言が、大切な人の身体を守るかもしれません。

私たちが、知っておかなければならない事は、非常時に冷静に対応することは難しい」ということです。
だから、冷静になるための「心の備え」が必要です。

防災をスタートするためのメソッド

防災が進まないのは、何かしら心に理由があります。

あなたはこんな不満お持ちでないでしょうか?
「周りの人が防災に興味がない」「一緒に備えをして欲しいのにしてくれない」

こんな光景を見たことがあります。防災セミナーを受講されたご家族の話です。
セミナー後に「誰がどの備えをするか」計画をされていました。このように一緒にできる人がいると心強いですね。

ひとりで防災をするよりも、誰かと協力した方が早く備えられますよね。
備える事に、少しでも関心を持ってもらえるように心理学を用いた「防災をスタートするためのメソッド」も用意しています。

防災をする意欲がわいてくる

人が行動する理由は「快を得て・不快を避ける」ことです。
例えば、ディズニーランドに行く楽しい事を想像(快を得る)→遊びに行く(行動)
健康診断が近づいてる体重増えた指摘されたくない(不快を避けたい)→ダイエット開始(行動)

この心理を使い、防災を始めるスイッチを押すメソッドを考案〔YouTubeで公開中〕

スイッチの入れ方は、震災が起こった時の困ったことを想像すること。例えば、地震でケガをするかもしれない危険な事を想像(不快を避けたい)→備える(行動)
「お湯が使えない・・」
「スマホが使えない・・」
このような、不快感が防災をする行動につながっていきます。

想像力こそ防災を促進する大きな力!

現実とイメージを脳は区別できないといいます。
こちらは、地震が起きた瞬間をイメージするメソッドです。
キッチン・リビング・子供部屋など親子で一緒にしてみて下さい。

子どもってキケンに気づくのがとても上手です!

  • 寝室に行く(イメージだけでも可)
  • あなたが寝ている部屋を手のひらにイメージする
  • 揺らすと部屋はどんな状況になりますか?寝ているあなたは無事ですか?

かんたん防災ラインナップ

家の減災対策

  • たったの5分地震直後の自分を助ける準備
  • 「おにいたわ」で安全な部屋を作る
  • モノを減らして安全な部屋にする
  • 先延ばしできない防災 危険な部屋

かんたん片づけ防災

  • 整理収納スキルチェック片づけられない理由を知る
  • 迷わない処分する方法を知る:5つの「る」メソッド
  • 納得してモノを手放す方法:「ことば」「ことだま」「こだま」メソッド
  • 必要なモノだけと暮らす方法
  • かんたんに片づける「4ステップ」の方法
  • 実践!ミニチュアの家具を使って防災収納レッスン 
  • たった2つの質問が片づけを2倍加速させる

100円ショップでそろえる防災

  • ガムテープ伝言術
  • 蓄光シール活用術
  • 携帯トイレ

おススメの防災グッズ

  • 食事の備蓄
  • 携帯トイレの備蓄
  • ランタン
  • 避難リュックの中に入れる便利グッズ
  • スマホの充電器
  • 避難リュック

便利グッズを作る・活用する防災

  • 携帯トイレの作り方(300円・製作5分)
  • ブルーシート2枚・5分で作る・お守りポンチョ活用術
  • 避難所でのいびき軽減方法
  • ふろしき7つの使い方
  • 畳める食器
  • 避難リュックの中身の決め方

心を整える防災

  • 3秒でパニックから冷静になるきっかけをつかむ方法
  • たったの1分の想像があなたを守る
  • 地震の発生で起こる行動の違い3パターン
  • 避難を遅らせる危険な3つの考え方
  • 防災の先延ばし不安解消
  • 自分をだます心理に早く気づいて身を守る
  • まわりの人と安全に避難するための対処方法

かんたん避難訓練

  • さんぽ避難訓練
  • 留守番の子どもを守る1分避難訓練
  • 自転車のヘルメット活用術

防災促進

  • 体で覚える防災体操
  • 体で覚える防災体操(中国語)
  • 大和の国日本(地震を受け入れ防災を促す物語)

※ラインナップは随時追加されます

※表記されている「かんたん防災」は、YouTubeにて防災の手順を詳しく紹介しています

●YouTube 防災のかんたんメソッド動画配信はこちらから