ととのえ よう子(白石葉子)
始めまして、ととのえ よう子(白石 葉子)と申します。
防災士・整理収納アドバイザー・家庭防災の講師をしております。
安全対策 + スッキリ片付いたお部屋をご提供しております。
防災を家事の一部に組み込めるように「かんたんにできる・防災術」を18年間、実践してきました。
台湾大学
2000人以上に(日本と台湾の市民・行政・学校)防災を伝えてきました。
活動内容
高齢者から幼児まで参加者にあわせたメニューを作り講習を開催。
整理収納アドバイザーとして、1000部屋以上の片づけを経験。
震災に強い部屋作りを意識しながら、スッキリとした心地の良い暮らしをご提供してきました。
部屋の安全性を高める対策
家具の配置換え・ガラスの飛散防止など、震災に備えた環境をご提案。
防災グッズの確認
食品の備蓄・避難リュック・防災商品のチェックと改善。保管方法のご提案。
行政と協力して「モノの倒れ方実験」「睡眠時の地震体験」を実施。
視覚が使えないと、激しい揺れに体をコントロールする事が困難。
この経験から視覚に頼れない時の対処を考案するようになりました。
日本と同じ「地震が多い台湾」外交官の意識高さを感じました。
「自分を守れたら他の人も守れるので備えます」と言葉をかけて頂きました。
内容を熱心に聞いて頂き、質問も多く充実した講座となりました。
嬉しい事に、受講された方が「かんたん防災」を広めて下さっています。
防災を通して、学生・民間の方との交流がスタート。
台北の朝は、公園に沢山人が集まり楽しく健康体操。そこに私も飛び入り参加。
明るく楽しく体を動かしながら「防災意識が高まる体操」を作るアイデアが浮び友人知人に協力してもらい2か国語の防災体操が誕生。
台北駐日経済文化処(大使館に相当)代表謝大使に表敬訪問
台湾の元首相の謝大使は、独自の体操を考案されておられて、ご披露頂きました。
「防災体操」もご紹介して頂いて、健康と防災の話ができた貴重な体験でした。
整理収納を防災にプラスした講座開催。
スッキリ片付いた部屋は、地震発生時にモノが散乱・破損する確率が下がり安全性が高まります。安心できる心地よい部屋作りをお伝えします。
キャンプを300泊した経験から、限りあるモノを生かすアイデア術を考案。
震災時の「生活の不便を乗りきる方法」や「便利グッズの作り方」などをお伝えします。
ペットの命を守る救命講座を受講
ペットの心臓マッサージってご存知ですか?もしもの時に受講しておくと安心ですね。
ペットセーバープログラムは(こちらから)
目の不自由な方へのサポート講座を受講
目隠しをしての食事は、汁物をこぼす・魚の骨が取れていない・おかずの内容が分からない・・想像以上に困難。サポーターの声掛けで安心して食べる事が可能に。
消防署で家を守る訓練をした後は、ランチをしながら、カンタンにできる防災術をお伝えします。
現在動画を30個アップしています。これからもお伝えしたい内容が110個程。
随時公開していきますので、ご覧いただけると幸いです。
防災を伝えるようになった理由
私は、どちらかと言うと冷静沈着なタイプではなく、おっちょこちょい。
それなのに、緊急事態によく遭遇します。
火事に3回遭遇
【出火に気づき大声で周りに知らせた経験2回・マンション火災1回】
出火元は私ではありません。
救護活動をして戸惑った経験
【熱中症・意識不明・病気・ケガの方4人】
先日、救急隊員が心肺停止の方に心臓マッサージをしている緊迫した現場に遭遇。
地震を体験
【福岡西方沖地震】
このような緊急事態に遭うと対処方法分からずに、心が混乱。
少しでも対応できるように4つの事を学び実践。
(1)震災対策→防災士
(2)救護の方法を身につける→救命講習
(3)心を落ち着かせる→心理学
(4)家の環境を整える→整理収納アドバイザー
このように18年間、コツコツと備えてきた内容を友人達に、伝えてみると
「防災をする意欲がわいてきた!」
「コツコツと防災ができるようになった!」と喜んでくれるように。
これをきっかけに、私のような不安
- 緊急事態に混乱する
- 防災が進まずに焦る
- 震災から家族を守れるか不安
- 救護の仕方が分からない・・
を持っている人のお役にたてるかもしれないと思い、かんたん防災をお伝えするようになりました。
地震対策を始めたきっかけ
(1)震度6の地震に遭う
当時は防災をしておらず、このままでは子どもを地震から守れないと思い、家庭内の防災を開始。
(2)防災をせずに後悔する
今にしてみれば、動物的な勘というか、虫の知らせというしか言いようがありません。当時、1歳の息子の育児中で第2子の妊娠中に「地震が来る」と確信。
周りの友人や家族に「地震が来るから防災する」と宣言。
しかし、育児が忙しくて防災はできずに「地震が来る」と確信してから4か月後、福岡西方沖地震が発生。防災をしておけばよかったと後悔。
"地震"が怖かったはずなのに、防災をしていなかった私"じしん"が一番怖かったことに気づいたこの体験から、家事時間の一部を防災に充てる事を決意。
(3)家族が無事か心配
地震発生後、帰宅する途中『息子が家具でケガをしていたら・・』と、最悪な状況ばかりを想像しながら、やっとの思いで帰宅。
無事な姿をみた時は、どんなに安心したことか。この経験から、要らないモノを処分、ケガをする原因になる家具を減らす事を決意。
(4)緊急事態でパニックに!
20代の頃、一人で暮らしていたマンションの一部で火災発生。
警報音鳴り響き、玄関のドアを開けると、非常階段からモクモクと上がってくる煙に、ゴムが焼けたような刺激臭!
パニックになった私は、避難しようとエレベーターのボタンを押し待機。
すると、隣の方から「ダメ!1階のエレベーター付近で出火、降りると火の海!」と、止められて事なきを得る。
エレベーター避難はダメだとしっていたのにも関わらず、パニックになると冷静な判断ができなかったこの経験で心の混乱から抜け出すために、心理学を学ぶことを決意。
備えを一緒に、始めてみませんか
家事の一部に充てる防災を始めて「安心できる未来」を一緒に作って行けると幸いです。
「かんたんな備え」をこれからもYouTube等で発信していきます。
ご自宅やセミナー会場で、実際にお会いできる日を楽しみにしています!
講師活動
依頼者様のご意見を伺い講座の内容をお作りします
【主な講演会】
台湾駐日経済文化代表処
福岡中央区役所
台北駐福岡経済文化分處
近畿大学付属福岡高等学校
台湾大学
淡江大学(台北)
文化大学(台北)
新店崇光社区大学(台北)
篠栗町社会福祉協議会
Npo法人抱樸 など
【資格】
防災士
遺品整理士
整理収納アドバイザー1級
終活ライフケアプランナー
メンタルケア心理士
産業カウンセラー養成講座終了(心理学)
ペットセーバーERT(ペット防災)
TA(交流分析)カウンセラー
NLPマスタープラクティショナー
LABプロファイル®プラクティショナー ほか
メディア出演
台湾新聞
テレビ西日本
西日本新聞
毎日新聞
産経新聞
趣味
かんたんメソッド作り
キャンプ(300泊)