やっと「VR防災体験車」を体験してきました。
「VR防災体験車」とは、東京消防庁が保有している車輛で臨場感あふれる防災訓練ができます。
地震・火災・風水害の3つの疑似体験をする事ができます。
この体験車の凄い所が「視覚・聴覚・触覚・臭覚」五感を使っている所です
内容は、
①ゴーグルを使用するので目の前で災害が起きているような臨場感です。
おまけに、足元・後方・天井の全て360度見渡せます
②揺れ・匂い・振動・熱気・水しぶきなどが映像と一緒に演出されています
今回は、「火災偏」を体験しました。
煙の匂いや火災の熱気を感じて、「落ち着く」ことの大切さと「初期消火の重要性」を感じました。
園児も体験していましたよ。怖がる子や面白がる子もいて様々な反応でした。
幼い頃に「疑似体験」することはとても良いことですよね。自分の命を守る意識が身につく手助けをしてくれます。
因みにこの「VR防災体験車」は、約1憶3000万円をかけてつくられました。
2018年に小池百合子都知事が一番初めに防災体験をされたそうです。
東京消防庁に確認しますと、現在は1台稼働中で、東京都内で防災体験できます。
令和3年に、和歌山市にも1台導入されました。
もしも体験する機会がありましたら是非ともされてみて下さい。
消防隊員の方々も是非ともまた起こし下さいと笑顔で見送ってくださいました。